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「論理の力」を育てるシリーズ
1日10分 言語力ドリル
「論理の力」を基本から学ぶ 「論理的に読み、考え、表現する力」の基礎を養成する問題集です。
「各教科の基礎となる読解力、理解力養成」「小論文学習」「就職や推薦入試の面接」「卒業後も必要なコミュニケーション能力の育成」 にも役立ちます。
「聞く・話す」「読む」「書く」の3編。学習したい領域や時間数に合わせて、自由にセレクトしてご利用いただけます。

【執筆者代表・監修】
広島大学 副理事 教授  難波 博孝なんば ひろたか

ラインナップ

聞く・話す

聞く・話す

問題冊子
B5判48P 2色刷
紙面に掲載した二次元コードを読み取って音声を再生

解答解説冊子
B5判32P 1色刷

[定価]税込価格506
 (460円+税)

相手意識や目的意識をしっかり持って、スピーチやディベート、自己紹介やプレゼンテーションができる基礎的な力を育てることを目指します。

話すためにはまず聞く力が大切であるという発想から、話すことだけではなく、音声を聞いて答えるような聞く力を育てる問題を多く取り入れています。
しっかり人の話を聞いたうえで、自分の考えを論理的に述べることができる力を身につけることができます。

読む

読む

問題冊子
B5判48P 2色刷

解答解説冊子
B5判20P 1色刷

[定価]税込価格506
 (460円+税)

文章を論理的に読むことから、その文章の論理を評価し、自分の意見を持つところまでを目指します。

順序、具体・抽象、主張・理由・具体例についてはもちろん、グラフの読み取りや、複数の資料を組み合わせて思考・判断させる問題も取り入れています。
大学入試の基礎的な評論文の読解や課題文型小論文の読解の基礎力を身につけることができます。

書く

書く

問題冊子
B5判48P 2色刷

解答解説冊子
B5判20P 1色刷

[定価]税込価格506
 (460円+税)

適切な論理を使った簡単な意見文が書けるようになることを目指します。

順序、具体・抽象、主張・理由・具体例についてはもちろん、書くために必須である相手意識・目的意識や対比を学べる問題も取り入れています。
自分の意見や自己PR文などを書くときに必要な力を身につけることができます。

構成・内容
言語力ドリルimage-1

▲「聞く・話す」ドリル見本。クリックして拡大

言語力ドリルimage-2

▲「読む」ドリル見本。クリックして拡大

言語力ドリルimage-3

▲「書く」ドリル見本。クリックして拡大

前半は、1回10分のドリル
論理の基礎を、系統的に短時間で学ぶ

答え合わせまで含めて、1回10分間の設定です。

各回の冒頭にはその回で学ぶ内容の「POINT」を示しています。POINTを学習して知識を身につけたあとで問題に取り組むことで、知識の定着を図ります。

易しい問題からスタートし、スモールステップで無理なく学習を進めます。

穴埋め式、選択式、正誤式の出題が中心です。

「聞く・話す」の音声を聞いて答える問題は、紙面に掲載した二次元コードをスマートフォン等で読み取ることで、音声を再生できます。PC用にURLも記載しています。

学習項目は、相手意識・目的意識、順序、具体・抽象、対比、原因・結果、主張・理由・具体例など。いずれも、思考力・判断力・表現力をトレーニングするのに有効な項目ですが、高等学校の教科教育において取り出して学習することは少ないのが実情です。生徒さんからも、「授業とは違った脳を使うのでおもしろかった」との声が寄せられています。


言語力ドリルimage-4

▲「聞く・話す」ワーク見本。クリックして拡大

言語力ドリルimage-5

▲「読む」ワーク見本。クリックして拡大

言語力ドリルimage-6

▲「書く」ワーク見本。クリックして拡大

後半は、対話的な学習のためのグループワーク
ドリルで学習した知識・技能を自分自身のものにする

前半のドリルで身につけた力を応用して表現する活動です。授業としてクラス全体で行える内容になっています。

授業での展開例は、「指導の手引書」でご紹介しています。

学習項目は次のとおりです。

「聞く・話す」
  • 自己紹介をしよう
  • スピーチをしよう
  • プレゼンテーションをしよう
  • ディベートをしよう
「読む」
  • 順序、具体・抽象、対比に気をつけて文章を読もう
  • 難解と思える文章の論理をとらえよう
「書く」
  • わかりやすい案内文を書こう
  • 具体・抽象の関係を使って文章をまとめよう
  • 「なぜなら」「たとえば」を使った文章を書こう
  • 自己PR文を書こう

言語力ドリルimage-7

▲「指導の手引書」見本。クリックして拡大

シラバス案作成や評価・評定に役立つ
「指導の手引書」「確認テスト」

「指導の手引書」は、ご注文いただいた学校に先生用としてお届けします。「シラバス案」「グループワークの授業計画案」を掲載していますので、各校でのご指導の方針に応じてご利用ください。

ご注文いただいた学校には「確認テスト」をダウンロードしていただけます。各ドリルでの学習内容が理解できているかを確認するためのオリジナルテストです。1回のテストは20分程度でできる問題量で、各編6回ずつご用意しています。「小論文教材支援コーナー」からダウンロードしてご利用ください(ご利用には先生会員登録が必要です)。