齊藤 秀(さいとう すぐる) 青山学院大学文学部日本文学科卒業。36年間国語科教員として11の高校に勤務し、山梨県立図書館副館長を最後に、2016年3月退職。現在第一学習社特別顧問として、小論文指導に活動中。
内田樹氏の2回目です。
内田氏の論考の中から、入試に頻出する「教育論」と「メディア論」について、考察していきます。
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1950(昭和25)年、東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。現在、神戸女学院大学名誉教授。京都精華大学人文学部客員教授。専門はフランス現代思想。ブログ「内田樹の研究室」を拠点に武道(合気道六段)、ユダヤ、教育、アメリカ、中国、メディアなど幅広いテーマを縦横無尽に論じて多くの読者を得ている。
1937年、鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。1995年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。『形を読む』『解剖学教室へようこそ』などで人体をわかりやすく解説、また『唯脳論』『人間科学』『バカの壁』『養老訓』といった多数の著作では、「身体の喪失」から来る社会の変化について思索を続けている。 続きを読む →