■著者紹介
1964年、島根県生まれ。東京大学経済学部卒業後、同大学院に進学。その後、学習院大学経済学部専任講師、助教授、教授、および東京大学社会科学研究所助教授を経て、2007年より東京大学社会科学研究所教授。2002年に大阪大学より経済学の博士号を取得。
『仕事のなかの曖昧な不安 揺れる若年の現在』(中央公論新社)、『ニート―フリーターでもなく失業者でもなく』(幻冬舎)、『希望のつくり方』など著書多数。
1964年、島根県生まれ。東京大学経済学部卒業後、同大学院に進学。その後、学習院大学経済学部専任講師、助教授、教授、および東京大学社会科学研究所助教授を経て、2007年より東京大学社会科学研究所教授。2002年に大阪大学より経済学の博士号を取得。
『仕事のなかの曖昧な不安 揺れる若年の現在』(中央公論新社)、『ニート―フリーターでもなく失業者でもなく』(幻冬舎)、『希望のつくり方』など著書多数。
山梨県立図書館の副館長として勤務していたとき、館長を務めていらっしゃったのが、作家の阿刀田高氏でした。県立図書館の新館開館にあわせて、その目玉として、阿刀田氏を外部から招聘したのです。
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今回取り上げるのは、平田オリザ氏です。
今、生徒たちにこれから生きていく上で必要な能力を聞くと、ほとんどの者がコミュニケーション能力を上げます。そして、自分にはそのコミュニケーション能力がまだ身についていないと感じています。また、大学の先生や企業の採用担当者も、コミュニケーション能力が身についた人材を求めています。それでは、コミュニケーション能力とはどのような能力を言うのでしょうか。また、本当に若者にはコミュニケーション能力がないのでしょうか。
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1937年、鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。1995年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。『形を読む』『解剖学教室へようこそ』などで人体をわかりやすく解説、また『唯脳論』『人間科学』『バカの壁』『養老訓』といった多数の著作では、「身体の喪失」から来る社会の変化について思索を続けている。 続きを読む →