【執筆者代表・監修】
広島大学 副理事 教授
聞く・話す 問題冊子 |
話すためにはまず聞く力が大切であるという発想から、話すことだけではなく、音声を聞いて答えるような聞く力を育てる問題を多く取り入れています。 |
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読む 問題冊子 |
順序、具体・抽象、主張・理由・具体例についてはもちろん、グラフの読み取りや、複数の資料を組み合わせて思考・判断させる問題も取り入れています。 |
書く 問題冊子 |
順序、具体・抽象、主張・理由・具体例についてはもちろん、書くために必須である相手意識・目的意識や対比を学べる問題も取り入れています。 |
●答え合わせまで含めて、1回10分間の設定です。
●各回の冒頭にはその回で学ぶ内容の「POINT」を示しています。POINTを学習して知識を身につけたあとで問題に取り組むことで、知識の定着を図ります。
●易しい問題からスタートし、スモールステップで無理なく学習を進めます。
●穴埋め式、選択式、正誤式の出題が中心です。
●「聞く・話す」の音声を聞いて答える問題は、紙面に掲載した二次元コードをスマートフォン等で読み取ることで、音声を再生できます。PC用にURLも記載しています。
●学習項目は、相手意識・目的意識、順序、具体・抽象、対比、原因・結果、主張・理由・具体例など。いずれも、思考力・判断力・表現力をトレーニングするのに有効な項目ですが、高等学校の教科教育において取り出して学習することは少ないのが実情です。生徒さんからも、「授業とは違った脳を使うのでおもしろかった」との声が寄せられています。
●前半のドリルで身につけた力を応用して表現する活動です。授業としてクラス全体で行える内容になっています。
●授業での展開例は、「指導の手引書」でご紹介しています。
●学習項目は次のとおりです。
●「指導の手引書」は、ご注文いただいた学校に先生用としてお届けします。「シラバス案」「グループワークの授業計画案」を掲載していますので、各校でのご指導の方針に応じてご利用ください。
●ご注文いただいた学校には「確認テスト」をダウンロードしていただけます。各ドリルでの学習内容が理解できているかを確認するためのオリジナルテストです。1回のテストは20分程度でできる問題量で、各編6回ずつご用意しています。「小論文教材支援コーナー」からダウンロードしてご利用ください(ご利用には先生会員登録が必要です)。