【執筆者代表・監修】
広島大学 副理事 教授
聞く・話す 問題冊子 |
話すことだけではなく、音声を聞いて答えるような、聞く力を育てる問題を多く取り入れています。 |
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読む・書く 問題冊子 |
順序、具体・抽象、主張・理由・具体例についての学習はもちろん、要旨のつかみ方やグラフの読み取り問題も取り入れています。 |
※小論文教材 支援コーナーから、各編とも全問題の「バラ解答」をダウンロードいただけます。
●答え合わせまで含めて、1回10分間の設定です。
●先生と、個性豊かな4人のキャラクターが登場。キャラクター同士の会話を読みながら、楽しく理解・学習できます。イラストも豊富で、「取り組みやすさ」を重視したつくりになっています。
●各回の冒頭にはその回で学ぶ内容についての「POINT」を示しています。「POINT」を学習して知識を身につけたあとで問題に取り組むことで、知識の定着を図ります。
●『1日10分 言語力ドリル』よりも易しい問題を用意。スモールステップで無理なく学習を進めます。
●選択式、正誤式の出題が中心です。
●詳しい解答解説で、正解を確認するだけでなく、「なぜ他の選択肢では不正解なのか」まで理解することができます。
●基礎問題10回と学び合い・話し合い5回の計15回で構成されています。
●基礎問題の回には、読んで答える問題だけではなく、「聞いて答える」問題を用意しています。音声は、紙面に掲載した二次元コードをスマートフォン等で読み取ることで再生することができます。PC用にURLも記載しています。
●基礎問題に用意した学習項目は、意見・事実、具体・抽象、原因・結果、順序、概観・詳細、主張・理由・具体例、推論、相手の説得、合意形成など。いずれも、対話をするうえで重要な項目です。
回を追うごとに少しずつ内容がレベルアップしていきますが、キャラクター同士の会話形式でわかりやすい解説が入っており、無理なく理解を深めることができます。
●学び合い・話し合いの回は、対話や討論などの言語活動を想定した出題となっています。活動そのものの意義や方法を学ぶだけでなく、クラス全体で実際に活動を行えば、クラスの関係づくりや、思考力・判断力・表現力の育成により効果的です。
●学び合い・話し合いの回の学習項目は以下のとおりです。
●基礎問題14回と総まとめ1回の計15回で構成されています。
●「読む」と「書く」を1冊で学べるので、論理の学習を短期間でひととおり行いたい場合に適しています。
●基礎問題に用意した学習項目は、順序、概観・詳細、具体・抽象、意見・事実、要旨、グラフの読み取り、主張・理由・具体例など。いずれも、文章の読み書きに欠かせない重要な項目です。「POINT」を読んで問題に取り組み、さらに解答解説を読んで考え方、解き方を理解することで、より学習効果を高めることができます。
●総まとめのみ、1回20分間の設定です。第14回までの学習項目が身についているかどうかを確認することができます。