担当者のつぶやき 生涯スポーツと小論文

こんにちは。担当者Uです。


11月3日に「ひろしま国際平和マラソン」が開催されました。
Uも会社のメンバーと一緒に、10km走ってきました!
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平和マラソンは今年で35回目となる、由緒ある?市民マラソン大会です。
出場者数はなんと1万1554人!
しかも「先着順」だったので、走りたかった方はもっと多かったはずです。
東京マラソン(3万6500人)ほどではありませんが、かなりの規模です。
メイン会場はこの盛況ぶりです。
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最近はマラソンイベントが本当に流行しています。
さまざまな地方で地域活性の一環として行われているようにも見えます。

それもこれも、健康維持に関心を持つ人が増えてきているからだと思います。
また、おしゃれしてジョギングに臨むのは、なんだかカッコイイですよね。
スポーツ用品店でも、かわいい、かっこいいランニングウェアがたくさん売られているようです。
みんなでワイワイ言いながら走るのは、たいへん気持ちがいいものでもあります。



小論文入試は、このようなスポーツに関する動きについても、出題がなされています。
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●現代社会において、生涯にわたる豊かなスポーツライフを実現する意義や目的について解説せよ。
(福岡教育大・教育学部・保健体育専攻・選修・推薦)
●スポーツ活動を通してのこころの成長について、具体例をあげながら述べよ。
(山梨大・教育人間科学部・スポーツ健康科学コース・推薦)
●わが国の高齢社会の現状を踏まえて、スポーツが高齢者の日常生活や健康にもたらす良い影響と悪い影響について、それぞれ具体的な例を挙げて、あなたの考えを述べよ。
 スポーツやレジャー、レクリエーションには、生活の質(QOL)を高める効果があるとされている。具体的な効果としてどのようなものがあるか、経験を踏まえて、あなたの考えを述べよ。
(いずれも東海大・体育学部・生涯スポーツ学科)
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いずれも、こうしたマラソン大会のようなスポーツイベントの存在が具体例として活用できそうです。
ただし。上で「かっこいい」とか「気持ちがいい」とか書きましたが、これはあくまでブログだからです。
「小論文」であれば、こんな感覚的な、抽象的なことではなく、もっと深めていくことが必要です。
若い人が走ったらどうなのか、高齢者が走ったらどうなのか。
肉体的にはどうなるのか。精神的にはどうなるのか。
一人で走るときとみんなで走るときと、どう違うのか。などなど。


ざっくり「スポーツの意義」を問う課題というのは多いのですが、「自分が好きだから」「ためになったから」というだけでなく、「多くの人にとってどんないいことがあるのか」まで含めて考えられると、より論も深まってくるのではないかと思います。
マラソン大会も勉強になるものです…。




余談ですが、うちの会社の人はランニング好きが多く、
編集部も営業部も、ちょこちょこと全国のイベントに参加しているようです。
教科書や副教材だけでなく、体力テストも販売しているからなのかな…。