入試過去問BOX 更新

入試過去問BOX」の情報を追加しました。
2015年度入試の情報を閲覧できるようになっています。

※会員専用コンテンツです。

担当者のつぶやき 繁忙期!

こんにちは。担当者Uです。


最近、とっても忙しいです!!
この時期は、夏休み前にテストを実施された学校の添削処理を行い、また次年度の教材企画を打ち立て、先生方に教材内容をご紹介するパンフレットの中身を考えて…と、いろんな仕事を同時進行で行なわなければなりません。
各学校の皆様からお送りいただいた答案の添削指導&返送のことを考えていると、頭の中は1か月先のスケジュールでいっぱいになります。
今はまだ7月ですが、頭の中は既にお盆がちらついている…という状況です。



そんなとき、お問い合わせの電話等で日本全国の高校の先生方とお話をすることがあるのですが。
Uが今の仕事を始めて、しみじみ思うのが、「同じ名前の学校って実はけっこう多いなー」ということです。


ざっと挙げてみると、このような感じです。


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・吉田高校
→新潟県、山梨県、静岡県、広島県、愛媛県にあります。


・城北高校
→東京都、広島県、徳島県、熊本県にあります。
「○○城北高校」という名前であれば、もっとたくさんあります。


・松陽高校
→神奈川県、兵庫県、鹿児島県にあります。


・勝山高校
→福井県、大阪府、岡山県にあります。


・甲南高校
→滋賀県、兵庫県、鹿児島県にあります。
ちなみに兵庫県には「甲南女子高校」もあります。


また、呼び名は違うのですが、漢字は同じ、という例もあります。
・国分高校
→千葉県では「こくぶん」高校、鹿児島県では「こくぶ」高校だそうです。


・飯山高校
→長野県では「いいやま」高校、香川県では「はんざん」高校と呼ぶそうです。

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すごいですねー。ざっと挙げただけなので、他にもたくさんあると思います。
時々、「あれ、この学校は…何県だっけ?」と思うことがあるので、本当に気をつけてやっています。
でも、先生からお電話いただくときは、だいたい「○○県の□□高校ですけど」とおっしゃっていただくので、間違うことはありません。ありがとうございます!



今日はただの「学校あるある」で、全然小論文学習のためになる話ではありませんでした。すみません。
有益な情報をリアルタイムで発信することを目指していますので、よろしくお願いいたします!

担当者のつぶやき 自然エネルギーと小論文

こんにちは。担当者Uです。


「エネルギー問題」は、小論文でもよく話題にあがるテーマです。
このまま原発を使い続けていいのか、自然エネルギー(再生可能エネルギー)をどう普及させていくか、化石燃料はCO2を排出するし、資源にも限りがあるし、どうするか…などなど、さまざまな観点から問題が作れます。


その中でも「再生可能エネルギー」は、基本的には「よい技術」として将来を期待されているように見えます。
特に太陽光発電。国が進めている支援政策もあり、ここ数年で、家の屋根やちょっとした空地などで太陽光パネルを見かける機会が増えていますよね。




しかし、急激に太陽光パネルの設置が増えるということは、そのパネルが壊れて使えなくなったときに「ごみ」になる、ということです。


先日、こんな記事が出ていました。

2015年6月23日「毎日新聞」太陽光発電パネル:2040年度廃棄は330倍80万トン

「設備の寿命を25年とし、リサイクルが進まなかった場合」という想定で、廃棄量は30年度に約3万トン、40年度には約80万トンに達する見込みだということです。
ちょっと想像がつかない量ですが、12年度に埋め立てられた産業廃棄物の6%に相当するというのですから、かなりの量です。
これをすべて埋め立て処分するとなると…とても「太陽光発電が環境にやさしい」とは言っていられません!


でも、これはあくまで「リサイクルが進まなかった場合」のお話です。
記事では、「17年をめどに、リサイクルを推進するシステムの構築を求める。」とありますので、現状ではリサイクルを推進するシステムはまだ確立されていないようです。
このまま放置すると大変なごみ問題に発展しそうですが、何とかそれを食い止めないといけない、という状況のようですね。


少し前であれば、このような問題はあまり注目されなかったかもしれません。
「太陽光発電は環境にいいんだから、どんどん設置を進めよう!」という意見が強かったのではないでしょうか。
でも、そんなに簡単じゃないな…ということが、だんだんとわかってきているのが今の状況だと思います。


小論文を書くときにも、少しこうしたマイナス面に配慮したうえで解答ができると、「お、よく知ってるな」と評価を上げてもらえるかも…。

小論文教材のご案内 更新(未来設計ワークノート)

こんにちは。担当者Uです。


今日は主に高校の先生向けの記事になります。
弊社の高等学校用小論文学習教材のご案内ページが更新されました。
新刊「未来設計ワークノート」のご案内が追加されています。


この「未来設計ワークノート」については、制作を担当した後輩のMさんにその魅力を語ってもらいたいと思います。
では、Mさん、よろしく~。



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第一小論Net 担当者ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
新刊『未来設計ワークノート』の制作を担当しております、Mと申します。
この場をかりて、新しくできた教材の紹介をさせていただきます。



『未来設計ワークノート』では、「自己肯定力」「コミュニケーション力」「社会規範」「社会貢献」の4つの項目について学習します。


この4つについて、「自分に自信を持とう」「コミュニケーション力を高めよう」「社会のルールを知って行動しよう」「社会に貢献しよう」といった言葉をよく耳にしませんか。
ただ、そう言われても、どうしたらいいのかわからないと感じる人が多いと思います。



しかし、この4つの力はどれも、社会に出て行く前に身につけておかなければならないもの、身につけることが求められているものです。
なぜなら、「自己肯定力」「コミュニケーション力」「社会規範」「社会貢献」は、社会の中で自分らしく活動していくために必要になるからです。



この教材では、たくさんのワークに取り組むことで、「自分の長所って気づかないだけでこんなにあるな」「よいコミュニケーションをとるのって意外に簡単だ」「ルールって自分と他者が快適に過ごすためにあるんだ」「自分を活かして人の役に立つために、こんな行動ができるな」ということに気づくことができます。
また各学習項目の最終ページでは、学校生活の中で実践する「行動目標」を決めていきますので、気づいたことを実際の行動に移す訓練もできます。



今よりもちょっと社会を意識した行動ができるようになり、そしてそれは社会に求められている力を身につけることにつながっていく――これから自分のキャリアを考え始める生徒のみなさんに、ぜひ使ってほしい一冊です。
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ありがとうございました!
うーん、自分よりよっぽど紹介がうまい…。


と、Uのひがみはさておき、いかがでしょうか?
ぜひ先生方には教材見本を手に取って、採用をご検討いただけたらと思います。
よろしくお願いいたします!!



※本書は学校採用専用品のため、原則、高校生、一般の方への販売はいたしておりません。ご了承ください。