重要:GW休業のお知らせ

5月1日(土)〜5月6日(水)まで、弊社は休業しております。

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また、フォームにてご連絡いただいたお問い合わせも、5月7日以降に順次ご回答いたします。

ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほど、お願い申し上げます。

ニュースダイジェスト 3月分アップ

ニュースダイジェスト」2015年3月分を公開しました。

担当者のつぶやき 休みながらも小論文

こんにちは。担当者Uです。


今日、社内回覧で、「日常の疲れは動いてとる!アクティブレストのススメ」という記事が回ってきました。

新年度は、生活リズムが変わったり、いろんな行事が入ったり、バタバタして疲れやすい時期です。

その「疲れ」を解消しようと、休みの日はお昼まで寝て体力回復!というような方も多いかもしれません。

しかし、運動で身体に負荷をかけた疲れでない場合、例えば勉強やお仕事や俗に言う「気疲れ」は、脳の疲れで、身体は疲れていない場合もあります。

そんなときは、短時間でも軽く身体を動かすことで、調子がよくなることが多いようです。
血液の循環がよくなったり、身体のこわばりがとれたり、という効果があるためです。

また、運動によって適度な疲労感があると、夜ぐっすりと眠ることができるようにもなります。


こうした「心地のよい強度で軽く身体を動かして、疲れをとる方法」が「アクティブレスト」と呼ばれているそうです。

アクティブ・レストのすすめ(「PRESIDENT」2013年9月2日号)も参考にしてみてください。
ビジネスパーソンのための記事ですが、机に向かって勉強し続けている受験生のみなさん、日頃多忙な業務をこなす学校の先生方にも有益な情報だと思います。


この話題、小論文にも使えないでしょうか?

体育学系の学部入試や、スポーツ推薦入試では、「スポーツの意義」に関連する小論文のテーマがよく採用されます。

スポーツにはもちろん身体面・精神面の向上という大きな意義がありますが、その具体例として、この「アクティブレスト」も活用できそうな気がします。

確かに、軽く運動することの心地よさってありますよね。


「休み方」にもいろいろあります。
家でだらだらと寝て過ごす「休み方」だけではなく、たまには外で軽い運動をして(そして小論文のことにも少し思いを寄せ…)リフレッシュできたらいいですね。

担当者のつぶやき 作家ファンサイトと小論文

こんにちは。担当者Uです。


5月上旬までの期間限定で、村上春樹さんのファンサイトが立ち上がっています。
ファンの方から自由に寄せられた質問に対して、村上さんがさまざまに答えていくというものです。

職業病のUは、このサイトを見て楽しむと同時に、

「質問者が小論文の出題者で、村上さんが受験生だとしたら、村上さんの答えのいくつかは全然評価されないかもなぁ…」

などというくだらないことを考えてしまいました。

質問内容によっては、どうしても答えにくかったり、答えたくなかったりするものもあるようで、村上さんはそういうとき、敢えて質問の核心に触れなかったり、はぐらかしたり、真っ赤な嘘をついたりしています(だいたい「というのは嘘です」と正直にお答えになっています)。


例えば、「ご近所づきあいしていますか?町内会とか回覧板とかごみ当番とかされたことはありますか?」という質問に対して、「この前近所で知らないおじさんに呼び止められて云々」というお返事をされていることがありました。
このやり取り、とてもおもしろい内容だったのですが、結局、「ご近所づきあいをするのか」については最後まで語られませんでした。



でも、たぶん、多くのファンの方は、村上さんのちょっとずれた回答が返ってくることも承知のうえで、いろんな突っ込んだ質問をされているのだと思います。むしろ、そのストレートでないおもしろおかしい回答を期待すらしているかもしれません。そもそも、好きな作家さん本人から何らかのお返事をもらえるだけで、かなりうれしいことなのだろうと想像します。


実際、村上さんもこんなことを言っています。「おとなの健全なユーモア」というつもりであっても、受け取り手の気持ちによっては「真面目に答えていないでふざけている」とも思えてしまうのですね。




でも、「小論文入試」では、そういうユーモアはなかなか受け入れてもらえないでしょう。

ふだんの友達同士の会話であれば、「え、それどういうこと?」とすぐに質問できます。
「そんなこと言えるわけないじゃないか」と反論することもできます。

学校の授業や試験でも、「反論」は難しいでしょうが、「質問」ぐらいなら可能でしょう。

でも、入試の場面ではそれが許されない。
入試では時々「相手(大学)の聞きたい(問いたい)ことがわからない」という問題もないわけではありません(大きな声では言えませんが…)。

それでも「たぶんこういうことが聞きたいはず!」ということを予測して、正確に、わかりやすく、しかもちょっぴり自分をアピールできるように、文章を仕立てあげるのが「小論文入試」です。


なんだかずいぶん不利な立場に置かれているような気がします。でも、良くも悪くも、それが「入試」です。

入試問題には、大学の「で、あなたはどんな学生さんですか?これからうちの大学で勉強したいと思っているようだけど、あなたの力、意欲をちょっと見せてもらえませんか?」というメッセージが入試問題に表れています。
いい問題に出会うと、それがものすごく鮮明に表れてきます。
受験生のみなさんも、そうした大学の思いに十分こたえていけるようにならなければなりません。




…とまあ、こんなことを考えていると、「コミュニケーションの形やマナーは本当にさまざまだなぁ」と思わされます。
読者と作家がメールでやり取りするというコミュニケーションもなかなか独特ですが、「小論文入試」も、かなり独特のコミュニケーションを求められるということです。

まずは入試小論文というコミュニケーションにおける心得をよく知り、対策を練っていけるとよいですね。

担当者のつぶやき 震災と情報の切れ端と小論文

こんにちは。担当者Uです。

本当は3月中旬にアップしたかった記事なのですが、遅くなってしまってすみません。
東日本大震災について、これまでUがあまり聞いたことのない観点から書かれた文章があったので、みなさんにもご紹介したいと思いました。


「人は簡単に『忘れてはいけない』という。でもね……」外国人歴史家が体験した3.11


個人的に特に印象に残ったのは、自分が何者かを見失うと、人はさまよう、というところ。

これまで、テレビのニュースや新聞記事やインターネットの記事で、震災に関する情報をいろいろ見てきました。

でも、それらも結局は断片的な情報であり、あの日あの場所で何が起きたのか、ということを正確に伝えきれるものではなかったと思います。


では、そういう「断片的な情報」は役に立たないのか? と言うと、そうでもないと思います。

難しいのですが、情報はあくまで「断片的」であり、それをいろんな観点からできるだけたくさん集めて、自分なりにかみくだいていくこと。

そして得た情報や自分がかみくだいたこと、それ「のみ」が「真実」だと思わないこと。

そういう姿勢が大事なのかなーと思います。

たぶん、この心得は小論文で与えられたテーマについて考察するときも、同じなんじゃないかな、と思います。



そういえば、4月になりました。新年度ですね!
今後とも、第一小論Netをよろしくお願いいたします。