担当者のつぶやき 小論文講師のつぶやき紹介!

こんにちは。担当者Uです。


今日はやや高校の先生向けの文章になります。

いつも会社に助言をいただく小論文の先生がこんなことをおっしゃっていました。



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いろんな学校へ訪問していると、
書くための「ネタ」がないから小論文が書けないのだ、とよく言われる。

もちろん、小論文指導の時間がなかなかとれない中、短期決戦で志望先の「傾向と対策」を見据え、そこに必要な「ネタ」を収集していく…という練習方法は存在する。

しかし、実際にはネタがあってもなかなか書けないように思う。
とある学校では、やはり指導時間がとれない中、志望分野に直接関係のあるテーマのネタだけ勉強した生徒は受験に失敗したが、
分野を限定せず、さまざまな問題に取り組んだ生徒は合格した、とのこと。
難しいかもしれないが、1年生のうちから地道に取り組むことが一番のように思う。
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そうですよねー。
Uもいろんな入試問題をよく見ますが、「え、この学部でこんなこと聞かれるの?」というような問題はたくさんあります。
大学・学部によって出題傾向(のようなもの)がないわけではないのですが、狙い撃ちして勉強しても、確実にヒットするとは限りません。
やはり確実なのは早いうちからコツコツと勉強しておくことだと思います。



「いや、それができれば苦労しないんだよ!」というお声はよくわかります…。
この小論Netが「コツコツ」勉強することの助けになれば一番うれしいのですが。
もし、高校の先生で、生徒さんへの指導にお悩みの方がいらっしゃったら、ぜひお問い合わせフォームにてご連絡ください。
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