担当者のつぶやき 休みながらも小論文

こんにちは。担当者Uです。


今日、社内回覧で、「日常の疲れは動いてとる!アクティブレストのススメ」という記事が回ってきました。

新年度は、生活リズムが変わったり、いろんな行事が入ったり、バタバタして疲れやすい時期です。

その「疲れ」を解消しようと、休みの日はお昼まで寝て体力回復!というような方も多いかもしれません。

しかし、運動で身体に負荷をかけた疲れでない場合、例えば勉強やお仕事や俗に言う「気疲れ」は、脳の疲れで、身体は疲れていない場合もあります。

そんなときは、短時間でも軽く身体を動かすことで、調子がよくなることが多いようです。
血液の循環がよくなったり、身体のこわばりがとれたり、という効果があるためです。

また、運動によって適度な疲労感があると、夜ぐっすりと眠ることができるようにもなります。


こうした「心地のよい強度で軽く身体を動かして、疲れをとる方法」が「アクティブレスト」と呼ばれているそうです。

アクティブ・レストのすすめ(「PRESIDENT」2013年9月2日号)も参考にしてみてください。
ビジネスパーソンのための記事ですが、机に向かって勉強し続けている受験生のみなさん、日頃多忙な業務をこなす学校の先生方にも有益な情報だと思います。


この話題、小論文にも使えないでしょうか?

体育学系の学部入試や、スポーツ推薦入試では、「スポーツの意義」に関連する小論文のテーマがよく採用されます。

スポーツにはもちろん身体面・精神面の向上という大きな意義がありますが、その具体例として、この「アクティブレスト」も活用できそうな気がします。

確かに、軽く運動することの心地よさってありますよね。


「休み方」にもいろいろあります。
家でだらだらと寝て過ごす「休み方」だけではなく、たまには外で軽い運動をして(そして小論文のことにも少し思いを寄せ…)リフレッシュできたらいいですね。