担当者のつぶやき 鉄道と国際交流と小論文

こんにちは。担当者Uです。


現在、とある教材の企画立案中です。
立案のためにいろいろと調べながら企画を組み立てていくのは、楽しくもしんどい作業です。


何かインターネット上に役立つ情報はないものか…と思い、いろいろネット上を渡り歩いていると、とてもおもしろい記事を発見しました。


南武線で失くしたスマホが海外にあったワケ(2016/8/24 東洋経済ONLINE)


すごいですねー。こんなことが起こり得るんですねー。


この記事、小論文的にもいろいろな示唆を与えてくれます。

まず、日本の鉄道車両が海外で多く使われている、というのは国際交流のあり方として参考になります。
ただ車両を活用してもらう、というだけでなく、メンテナンスのノウハウまで伝授していく、というのも興味深いです。
日本の製品とノウハウが海外で役立てられる、というのは嬉しいことですよね。


それから、この記事の趣旨とはやや異なりますが、スマホを見つけたインドネシアの人が、SNSを使ってなくした本人に直接連絡がとれる、というのも驚きです。
情報・通信技術、ネットワークの進展により、こんなことも可能になったということです。


さらに、お互いの言語がわからなくても、「ネット上の自動翻訳サイトなどを駆使しコミュニケーション」がとれたというのですから…。
技術革新により、言葉の壁を少しだけ乗り越えやすくなった、と言えるでしょうね。

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◎国際協力とは、先進国が発展途上国を支援するものとして理解されることがある。問1.先進国による発展途上国への支援として具体的にはどのようなものがあるか。例をあげよ。問2.なぜ先進国は発展途上国を支援してきたのか。考えられる理由をあげよ。問3.発展途上国の状況を改善するために、先進国による資金や技術の支援以外に、どのような国際協力が考えられるか、考えを論じよ。
(津田塾大学・学芸学部・国際関係学科・AO)

◎スマートフォンが普及したことによって考えられる社会への影響について、あなた自身の考えを論述せよ。
(椙山女学園大・文化情報学部・推薦)
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例えばこんな入試問題もあります。
今回の記事だけで答えられる内容ではありませんが、少し参考になりそうです。

おもしろい、しかも前向きなニュースを見ると、なんだか元気になりますね!!
元気になったところで、Uは企画の続きをがんばるとします…。

また今の仕事に疲れたら興味深いニュースを発見したら、報告します!

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