こんにちは。担当者Uです。
今日は久しぶりに添削に使う筆記用具のお話です(前回のつぶやきはこちら)。
私たちは添削指導で「万年筆」を使っています。
通常は安価でありながらしっかりした書き味が特色の「デスクペン」を使用します。
でも、万年筆業界も時々おもしろい新商品が出るので、新しいものに目のないUはついつい買ってしまいます。
今日ご紹介するのは、パイロットさんの「kakuno(カクノ)」です。
製品紹介サイトでは、このように紹介されていました。
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万年筆とのはじめての出会いが、大切なものとなるように。
カクノはそんな思いから生まれました。
シンプルだけれど、どこかかわいらしい。
その形には、「書くこと」へ自然と導くさまざまな工夫がつまっています。
こどもから大人まで、きっと書くのがたのしくなる。万年筆、カクノ。
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なるほど、確かにかわいらしいー。
でも、使ってみると、ちゃんとした作りをしています。
新しい添削指導者さんにも使ってもらえるかな…
万年筆というのは、決して大人の、お金持ちの人が使う筆記用具ではありません。
kakunoのサイトでも触れられていましたが、使ってみれば意外と簡単で便利なモノです。
その「書き味」はそのへんの安いボールペンとは比べ物になりません!
大人、子ども(高校生)を問わず、いろんな方に触れていただきたいなー、と思います。
ただし。このkakunoですが、ちょっと「うーん…」と思う箇所が。
kakunoはペン先に「えがおのマーク」がついています。カワイイです。
しかし、私たちは職業柄、赤インクを使うのですが、
その赤インクがペン先に飛び散ってしまうと……
ひえー!顔が、顔が…!!
…失礼しました。
黒インクなら、kakunoさんが重傷を負うようなことにはならないと思います。
筆記用具好きな方、手書きが好きな方、ぜひ万年筆をお試しください!